北川透 著
ことばはどこから作品となるのか。作品はなにによって詩となるのか。豊かな詩的経験に基づいたあざやかな直観力と縦横無尽の解析力で、余白、意味、イメージ、喩、語り手、型式など詩のレトリックを、具体例をわかりやすく参照し、人名や用語の注釈も加え、実践的に解き明かす。詩の歴史的な変遷と、同時代の言語論や他の言語領域との境界線も見据えて、入門書としても、本質的原理論として味わえる北川詩学の集大成。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ