樺山紘一 著
本書では、これまで異口同音に語られてきた単調で理想化されすぎるルネサンス像を退け、もっと人間くさい歴史像を「現代」というフィルターを通して考察、その華やかな時代の光の部分のみならず陰の部分にも焦点をあてて、総合的にルネサンスを捉えた。最新の知見に基づく待望のルネサンス論。
「BOOKデータベース」より
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