山下宏明 著
『平家物語』研究の第一線に立ちつづけてきた著者が、最近の本文批判の研究成果を踏まえながら、新たに表現論的観点を導入し、テクストの古態と変遷を、それぞれの成立圏をも射程に入れて考察。多様なテクストの素性と表現のなかから立ち現われる、動態としての物語の成り立ちを明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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