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刑法史の断層面
滝川幸辰 著
[目次]
- 目次
- 序 / p1
- 一 イエーズスの裁判 / p1
- 一、はしがき(一) / p3
- 二、はしがき(二) / p4
- 三、イエーズスの裁判の梗概 / p6
- 四、逮捕 / p12
- 五、ハンナスの審理 / p15
- 六、カーイファスの審理(ユデーア裁判所の裁判) / p17
- 七、ユデーア裁判所の判決 / p24
- 八、ローマの代官の審理の性質 / p28
- 九、ピラーツスの審理(一) / p31
- 一〇、ピラーツスの審理(二) / p35
- 一一、ユデーアの宗教犯とローマの政治犯 / p38
- 一二、死刑の執行(十字架) / p41
- 一三、むすび / p45
- 二 ローマの死刑 / p47
- 一、はしがき / p49
- 二、法律上の死刑 / p50
- 三、慣習によって認められた死刑 / p56
- 四、死刑執行の時期、場所 / p59
- 五、むすび / p61
- 三 死刑問題への一寄与 / p65
- 一、はしがき / p67
- 二、死刑制限から死刑廃止へ / p68
- 三、ベツカリーアの死刑廃止論 / p69
- 四、死刑に関する諸国の刑法 / p73
- 五、研究せられざる死刑問題 / p88
- 六、死刑存置論 / p90
- 七、死刑廃止論 / p94
- 八、むすぴ / p96
- 四 近代的拘禁制度の成立まで / p105
- 一、十七世紀 / p107
- 二、十八世紀 / p113
- 五 近代的自由刑の誕生 / p127
- 一、昔の自由刑と今の自由刑 / p129
- 二、アムステルダムの懲治場の建設 / p130
- 三、アムステルダムの懲治場 / p135
- 四、ロンドンおよびニュールンベルクの懲治場とアムステルダムの懲治場との関係 / p144
- 六 啓蒙時代の刑罰思想 / p149
- 一、啓蒙時代以前の刑罰思想 / p151
- 啓蒙時代の自然法 / p160
- 三、啓蒙哲学と刑法理論 / p171
- 四、フランス / p172
- 五、イタリー / p181
- 六、ドイツ / p192
- 七 チェザーレ・ベッカリーアとトマソ・ナタレ / p203
- 八 ベッカリーアの銅像 / p231
- 九 ナタレの旧宅 / p241
- 一〇 実際家フォィエルバッハ / p251
- 一一 いわゆるキール学派の刑法体系 / p279
- 一二 目的的行為概念 / p291
- あとがき 滝川春雄
- 挿画
- 著者・像 / (巻頭)
- ユスティーチア / (目次~本文)
- 『斬首者橋』のほとり / p146
- ベツカリーアの銅像 / p232
- ナタレの旧宅跡 / p242
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
刑法史の断層面 |
著作者等 |
滝川 幸辰
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書名ヨミ |
ケイホウシ ノ ダンソウメン |
書名別名 |
Keihoshi no dansomen |
出版元 |
一粒社 |
刊行年月 |
1963 |
ページ数 |
312p 図版 |
大きさ |
19cm |
NCID |
BN09081062
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全国書誌番号
|
63011191
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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