新しい民族問題 : EC統合とエスニシティ

梶田孝道 著

EC統合はたんなる政治経済問題だけでなく、人の移動によって生じる社会の多民族化、多元的アイデンティティの発生という新しい民族問題を示しつつある。一方、東欧・旧ソ連の変動は、むしろ国民国家モデル強調による国境紛争という旧い民族問題を多発させている。この二つのモデルが重なり合って複雑な様相を呈しているのが今日の民族問題の特色である。問われているのは「ヨーロッパ」であり、「市民権」であり、「国家」である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 外国人たちのヨーロッパ
  • 第1章 EC統合と「人の自由移動」
  • 第2章 不透明な非EC諸国民の将来
  • 第3章 「移植されたイスラム」のゆくえ
  • 第4章 「東」から「西」への人の流れ
  • 第5章 南欧をめぐる人の移動の変化
  • 第6章 難民制限へ向かうEC諸国
  • 第7章 ナショナリズムをめぐる問題
  • 終章 EC統合と民族問題の変容

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新しい民族問題 : EC統合とエスニシティ
著作者等 梶田 孝道
書名ヨミ アタラシイ ミンゾク モンダイ
書名別名 Atarashii minzoku mondai
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1993.2
ページ数 290p
大きさ 18cm
ISBN 4121011163
NCID BN08685316
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全国書誌番号
93032476
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言語 日本語
出版国 日本
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