柳田民俗学と天皇制

岩本由輝 著

柳田国男の民俗学は、その対象を常民という枠にはめ込んだ民衆の歴史に限定し、なぜか天皇および天皇制について、その解明を回避する。柳田の初恋・酒・家・家族などを通して、彼の人間性を垣間見ながら、学問の軌跡と大嘗祭に関して示した言動を分析し、その本質に迫る。本書は、柳田民俗学の限界を解き明かし、その呪縛からの脱却を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 柳田民俗学の限界
  • 1 人間・柳田国男(小説モデルとしての柳田国男-「聟入考」と柳井統子の「父」
  • 柳田国男の初恋
  • 柳田国男と酒)
  • 2 農政学から民俗学へ(農政学者柳田国男と『遠野物語』
  • 柳田国男の"福祉"観
  • 柳田国男の"イエ"観念)
  • 4 大嘗祭と天皇制(柳田国男と大嘗祭
  • 大嘗祭後の柳田国男
  • フレーザーと柳田国男)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 柳田民俗学と天皇制
著作者等 岩本 由輝
書名ヨミ ヤナギタ ミンゾクガク ト テンノウセイ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1992.12
ページ数 297p
大きさ 20cm
ISBN 4642073892
NCID BN08305903
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全国書誌番号
93011935
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言語 日本語
出版国 日本
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