科学史から消された女性たち : アカデミー下の知と創造性

ロンダ・シービンガー 著 ; 小川真里子 ほか訳

17世紀のデカルト主義者プーランは、「知性に性の区別なし」と書いて、女性が男性と同様に社会・文化の世界で活躍する道を開いた。にもかかわらず、その後の科学革命の歴史には、女性科学者の名はほとんど登場しない。なぜか?科学の発展を陰で支えながらも、歴史の表舞台に登場できなかった女性たち-自然哲学者マーガレット・キャベンディシュ、数学者エミリ・デュ・シャトレ、昆虫学者マリア・メリアン、天文学者キャロライン・ハーシェル…。著者は、彼女らの優れた業積を次々と紹介し、彼女たちが科学の表舞台から消されていった社会的背景や、当時の性差についての価値観を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 制度的概況
  • 第2章 貴族のネットワーク
  • 第3章 手工業的伝統における女性科学者
  • 第4章 女性の伝統
  • 第5章 学術文体の拮抗
  • 第6章 宇宙論の拮抗-自然の秩序におけるセックスとジェンダー
  • 第7章 柔肌に秘められた女らしさ-性差の科学的探求
  • 第8章 補完性の勝利
  • 第9章 閉ざされた公けの道
  • 第10章 女性の排斥と知識の構造

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 科学史から消された女性たち : アカデミー下の知と創造性
著作者等 藤岡 伸子
Schiebinger, Londa L
Schiebinger, Londa L.
家田 貴子
小川 真里子
Schiebinger Londa
シービンガー ロンダ
書名ヨミ カガクシ カラ ケサレタ ジョセイタチ
書名別名 The mind has no sex?
出版元 工作舎
刊行年月 1992.10
ページ数 443p
大きさ 22cm
ISBN 4875022077
NCID BN08241119
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全国書誌番号
93006787
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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