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労働価値論の研究
岸本誠二郎 著
[目次]
- 目次
- 第一章 經濟學における價値論 / p1
- 一 種々なる經濟學の統一
- 二 價値論の必要
- 三 限界效用價値學說の吟味
- 四 價値の質的規定
- 價値の量的規定
- 第二章 アダム・スミスの價値學說 / p34
- 一 『國富論』における價値論の位置
- 二 價値の基本的規定
- 三 價値の量的規定
- 四 價値分解論
- 五 價値合成論
- 第三章 リカアドの價値學說 / p71
- 一 リカアドの時代と價値論
- 二 價値の規定
- 三 投下勞働價値學說
- 四 價値修正論
- 五 價値尺度と貨幣
- 六 自然價格と市場價格
- 七 分配論と價値論
- 第四章 リカアド以後の價値學說 / p138
- 第一節 マルサスの價値學說 / p140
- 一 價値の原因
- 二 價値の尺度
- 三 リカアド對マルサス
- 第二節 ジェームス・ミルの價値學說 / p163
- 一 生產費による價値規定
- 二 價値と利潤
- 第三節 マカロックの價値學說 / p173
- 一 使用價値と交換價値と眞實價値
- 二 價値と賃金の影響
- 三 價値と利潤の影響
- 第四節 ジョン・スチュアート・ミルの價値學說 / p199
- 一 價値の一般的規定
- 二 生產費と賃金・利潤・地代
- 第五節 葡萄酒の價値論爭 / p216
- 一 問題提起と諸家の見解
- 二 マルクスの解決
- 第六節 價値論におけるリカアドよりマルクスへ / p229
- 一 勞働價値學說の二段階
- 二 ホヂスキンの價値論
- 三 一匿名氏とレヴンストーン
- 四 價値論におけるリカアドとマルクスの異同點
- 五 兩者の異同の決定點
- 第七節 ロートベルトウスの價値學說 / p267
- 一 價値と價値尺度
- 二 賃料と價値問題
- 三 過剰生產
- 四 ロートベルトウスとマルクス
- 第五章 勞働價値學說批判の吟味 / p293
- 一 價値を決定する勞働の性質
- 二 價値と平均利潤の形成との關係
- 三 價値法則の妥當する時代
- 四 社會的必要勞働
- 五 價値と差額地代の形成との關係
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
労働価値論の研究 |
著作者等 |
岸本 誠二郎
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書名ヨミ |
ロウドウ カチロン ノ ケンキュウ |
シリーズ名 |
経済学選書
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出版元 |
有斐閣 |
刊行年月 |
1951 |
ページ数 |
360p |
大きさ |
22cm |
NCID |
BN08140494
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全国書誌番号
|
51004647
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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