博覧会の政治学 : まなざしの近代

吉見俊哉 著

1851年、ロンドンで開催された万国博覧会は、近代産業が生み出す商品の圧倒的量を示すことによって大衆を熱狂させた。博覧会は消費文化の広告装置、大衆娯楽の見世物の役割をはたすと同時に、帝国主義のプロパガンダ装置としての役割をも自己演出していく。このような場で新興国日本は、両義的存在たらざるを得なかった。本書は、博覧会を鏡として、近現代を織りなす「まなざし」に迫り、そこに作動する「力」を剔抉する試みである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 博覧会という近代
  • 第1章 水晶宮の誕生
  • 第2章 博覧会都市の形成
  • 第3章 文明開化と博覧会
  • 第4章 演出される消費文化
  • 第5章 帝国主義の祭典
  • 第6章 変容する博覧会空間
  • 終章 博覧会と文化の政治学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 博覧会の政治学 : まなざしの近代
著作者等 吉見 俊哉
書名ヨミ ハクランカイ ノ セイジガク
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1992.9
ページ数 300p
大きさ 18cm
ISBN 4121010906
NCID BN08101925
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全国書誌番号
93009352
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言語 日本語
出版国 日本
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