歎異抄を読む

早島鏡正 著

「歎異抄」は、親鸞晩年の弟子唯円が自らの願いを織りまぜて先師の法語を綴ったものである。「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」の悪人正機の教えや、「わがこころのよくて殺さぬにはあらず」の宿業観など、人間存在の根底に迫る真理の言葉といえよう。本書は、原文と現代語訳の対照や解説の扱いに工夫をこらし、「歎異抄」を宗学から開放して仏教思想との関連から平明・懇切に論及した好著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 『歎異抄』の成立
  • 2 唯円の歎き
  • 3 他力のすくい
  • 4 ただ念仏して
  • 5 悪人正機
  • 6 真実の愛
  • 7 念仏に生きる人びと
  • 8 聖人のおおせにしたがう異端説
  • 9 概念化の異端を斥ける
  • 10 律法化の異端を斥ける
  • 11 伝統と己証
  • 12 附録ならびに奥書
  • 13 浄土教と『歎異抄』

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歎異抄を読む
著作者等 早島 鏡正
書名ヨミ タンニショウ オ ヨム
シリーズ名 歎異鈔
講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1992.8
ページ数 286p
大きさ 15cm
ISBN 4061590405
NCID BN07969792
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全国書誌番号
92064651
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言語 日本語
出版国 日本
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