森江健二 著
19世紀後半の自動車の発明により、人間はかつてない生活の激変を経験することになった。しかし、ヨーロッパ、アメリカ、日本という現代の自動車先進地域は、それぞれ、気候風土、社会牲活の様態が全く異なっていたため、自動車の製造思想も利用意識も際立った差異を見せることになった。本書は、長年自動車設計の現場に携わった著者が、ともすれば「外観」と同義と思われてきたデザインを通して、自動車社会が目ざすものを探る。
「BOOKデータベース」より
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