薬の社会誌

松井寿一 著

徳川光国が藩医に命じて作らせた本「救民妙薬」はベストセラーになり、庶民に重宝がられた。いつの時代でも、どこの社会でも、人は病み、傷つき、それを癒す薬を探し続けてきた。しかし人間の健康と幸福のために登場した薬が、逆に作用してしまったこともある。サリドマイドやキノホルムの薬害、麻薬の流行とそれを取り締まる麻薬Gメン、「黄色い血液」やエイズ感染の問題を生んだ輸血など、薬や医療は常に社会とかかわり合い、様々なドラマが展開されてきたのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 万代家の人々-反魂丹縁起-万代常閑の家系
  • 第2章 黄門様のくすりのわかる本-江戸時代のベストセラー『救民妙薬』
  • 第3章 白い粉の恐怖の歴史-麻薬取締官の活躍余話
  • 第4章 世界の薬物乱用の現状-防止と取り締まりの国際協力
  • 第5章 血液、輸血そして薬-血液型、肝炎、エイズへの歴史
  • 第6章 薬害根絶への長い道程-食品、薬品の安全性確保へ
  • 第7章 学校の環境衛生を考える-学校薬剤師が誕生して五十余年

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 薬の社会誌
著作者等 松井 寿一
書名ヨミ クスリ ノ シャカイシ
シリーズ名 丸善ライブラリー 52
出版元 丸善
刊行年月 1992.6
ページ数 203p
大きさ 18cm
ISBN 4621050524
NCID BN07821827
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全国書誌番号
92052112
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言語 日本語
出版国 日本
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