本居宣長

小林秀雄 著

「もののあはれ」の説は、単に「源氏」研究の学説に留まるものではなかった。宣長において、それは、実人生の情を論じる際にも一貫していた。ひたすら宣長の肉声に耳を傾けながら、その徹底した学問と人生の態度を味わい、いかに生くべきかを究めた本書は、同時に現代最高の知性、小林秀雄の思索の到達点でもあった。本篇刊行後に上梓された「本居宣長補記」を併録する待望の文庫版。

「BOOKデータベース」より

「とにもかくにも人は、もののあれはを知る、こと肝要なり…」。本居宣長七十二年の生涯は、終始、古典文学味読のうちに、波瀾万丈の思想劇となって完結した。伊勢松坂に温和な常識人として身を処し、古典作者との対話に人生の意味と道の学問を究めた宣長の人と思想は、時代をこえてわれわれを深い感動の世界につつみこむ。著者がその晩年、全精力を傾注して書きついだ畢生の大業。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 本居宣長
著作者等 小林 秀雄
書名ヨミ モトオリ ノリナガ
書名別名 Motoori norinaga
出版元 新潮社
刊行年月 1977.10
版表示 改版
ページ数 607p 肖像
大きさ 23cm
ISBN 4101007063
NCID BN06411353
BN00343669
BA6986582X
BA83779069
BN07657701
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全国書誌番号
77010058
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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