近世灘酒経済史

柚木学 著

[目次]

  • 目次
  • はしがき
  • 序論 近世酒造業の展開
  • 第一節 幕藩体制の確立と領主市場の形成 / p1
  • 第二節 都市酒造業の展開と寒造り集中政策 / p4
  • 第三節 近世酒造業展開の技術的基礎 / p8
  • 第四節 江戸積銘醸地の形成と元禄酒造株体制 / p13
  • 第五節 元禄酒造株体制の動揺と灘酒造業の抬頭 / p18
  • 第六節 江戸積摂泉十二郷の成立と灘五郷 / p22
  • 第一章 近世灘酒造業の展開過程
  • 第一節 問題点 / p31
  • 第二節 商品生産の発展と嘉納家の抬頭 / p33
  • 一 農村構造の変化と在方商人の成長 / p33
  • 二 嘉納家における酒造業への専業化 / p37
  • 第三節 天明八年の株改めと寛政期の酒造統制 / p41
  • 一 株改めと酒造制限令および入津樽統制 / p41
  • 二 籾買入株の設定と酒造冥加 / p45
  • 第四節 灘五郷の発展と嘉納家の酒造経営の拡大 / p51
  • 一 灘五郷の発展と摂泉十二郷内部の対立 / p51
  • 二 化政期における嘉納家の酒造経営 / p55
  • 第五節 天保三年の仕法改正と天保改革 / p60
  • 一 天保三年辰年御免株設定の意義 / p60
  • 二 天保期における嘉納家の酒造経営 / p65
  • 第六節 幕末における灘五郷の停滞 / p73
  • 第二章 近世灘酒造業発展の一類型
  • 第一節 問題点 / p83
  • 第二節 農民の階層分化と村落構造の特質 / p86
  • 第三節 土着酒造家と出造り酒造家 / p93
  • 第四節 近世後期における出造り酒造家の発展 / p102
  • 第五節 出造り酒造家-赤穂屋市郎右衛門と荒牧屋太左衛門 / p108
  • 第六節 魚崎村酒造業発展の特質 / p114
  • 第三章 近世灘酒造業の生産構造
  • 第一節 醸造原理と仕込方法 / p117
  • 第二節 酒造技術の改良 / p123
  • 一 水車精米 / p123
  • 二 仕込方法の改善 / p127
  • 第三節 酒造マニュファクチュアの定型と労働編成 / p131
  • 第四節 酒造労働者の賃銀と出稼農民の性格 / p139
  • 一 賃銀および支払方法 / p139
  • 二 労働給源地の変遷と出稼農民の性格 / p146
  • 三 幕末における賃銀統制と労働規制の強化 / p152
  • 第五節 結言 / p160
  • 第四章 近世灘酒造業の経営形態
  • 第一節 設備資本と流通資本 / p165
  • 第二節 嘉納家における経営帳簿の組織化 / p171
  • 一 各蔵「勘定帳」 / p172
  • 二 「勘定帳」 / p176
  • 三 「店卸帳」 / p178
  • 第三節 経営収支と資産内容 / p185
  • 第四節 酒造収益率の低下と売掛金の増大 / p189
  • 一 酒造収益率と貸付銀利息 / p189
  • 二 酒造収益率の低下傾向 / p190
  • 三 売掛金の増大 / p194
  • 第五節 結言 / p196
  • 第五章 近世灘酒造業の運送形態
  • 第一節 菱垣廻船と樽廻船の競争 / p201
  • 一 菱垣廻船と江戸十組問屋の成立 / p201
  • 二 積荷仕法をめぐる両廻船の競争 / p204
  • 第二節 樽廻船の運送形態 / p211
  • 一 樽廻船問屋と樽廻船仲間 / p211
  • 二 手船・附船・加入船 / p215
  • 第三節 樽廻船の経営状況 / p226
  • 第四節 酒造資本の樽廻船支配 / p236
  • 一 手船による直接支配 / p236
  • 二 廻船加入による間接支配 / p240
  • 第五節 結言 / p247
  • 第六章 近世灘酒造業の市場構造
  • 第一節 下り酒問屋の成立と住吉講 / p251
  • 一 下り酒問屋の成立とその構成 / p251
  • 二 下り酒問屋と住吉講 / p259
  • 三 安永八年の住吉講提出の流通改革案 / p263
  • 四 住吉講の解消と荷主対問屋 / p270
  • 第二節 下り酒問屋株の公認と問屋仕法の改正 / p274
  • 一 下り酒の受荷仕法と仕切仕法 / p274
  • 二 寛政期における問屋の調売附・融通受両仕法の要求 / p284
  • 三 下り酒問屋株の公認と問屋の荷主支配への胎動 / p290
  • I 荷主の積留・積控・減造の申合せと問屋の調売附仕法の強行 / p290
  • II 荷主対問屋の対立をめぐる幕府の対応 / p296
  • 第三節 酒荷代金の仕切仕法と送金方法の改変 / p301
  • 一 酒荷代金支払期日をめぐる問屋対荷主 / p301
  • 二 酒荷代金決済方法-為登と為替 / p305
  • 三 天明・寛政期の正金為登と下り為替 / p308
  • 四 化政期以降における上り為替の一般化 / p315
  • 第四節 幕末における灘酒造業停滞の市場的要因 / p321
  • 一 天保期以降における問屋の荷主系列化 / p321
  • 二 入津冥加金をめぐる幕府=問屋対荷主 / p328
  • 第五節 結言 / p340
  • 結論
  • 史料所在目録
  • 別表

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 近世灘酒経済史
著作者等 柚木 学
関西学院大学
書名ヨミ キンセイ ナダシュ ケイザイシ
シリーズ名 関西学院大学研究叢書 ; 第22篇
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 1965
ページ数 353p
大きさ 22cm
NCID BN07524945
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
65005191
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想