張承志 著 ; 小島晋治, 田所竹彦 訳
1960年代後半、中国の若者を熱狂させた紅衛兵運動は、いまや全面否定されるに至っている。しかし、そもそも彼らは何に反発し、いかなる理想を抱いていたのか。「紅衛兵」という名称の生みの親であり、運動初期のリーダーでもあった著者の体験と思索の遍歴から、文化大革命に激しく揺れ動いた時代の中国の姿が鮮やかに浮び上がる。
「BOOKデータベース」より
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