犯罪者の類型

ゼーリッヒ, ワインドラー 著 ; 中田修 訳

[目次]

• 目次
• 序 / p1
• はしがき / p7
• I 犯罪者の分類 犯罪学的類型論入門 エルンスト・ゼーリッヒ / p11
• II 犯罪学的類型の実際 ガーリッヒの類型論の経験的証明 カール・ワインドラー / p39
• 一 研究の目的と対象 / p41
• 二 個々の犯罪者群 / p45
• A 純型 / p46
• 1 労働嫌忌からの職業犯人 / p46
• 2 抵抗力薄弱からの財産犯人 / p57
• 3 攻撃性の暴力犯人 / p61
• 4 性的抑制欠如からの犯罪者 / p65
• 5 危機犯罪者 / p76
• 6 原始反応犯罪者 / p79
• 7 確信公人 / p83
• 8 社会訓練不足からの犯罪者 / p86
• B 混合型 / p90
• 1 並行型 / p90
• 2 転換型 / p93
• C 非定型例 / p94
• 三 結果の総括 / p96
• 付録 個々の事例の紹介 / p105
• A 成人 / p105
• B 少年 / p163
• III 類型論の刑事政策的意義 エルンスト・ゼーリッヒ / p187
• 一 戦時犯罪と戦後犯罪の全般的発展に対してワインドラーの研究結果のもつ意義 / p189
• 二 戦時の女性犯罪に関する新知見 / p194
• 三 犯罪学的類型と刑法的類型 / p200
• 四 犯罪学的類型と刑の量定 / p203
• a 一般論 / p203
• b 個々の類型 / p207
• 訳語対照表 / p1
• 訳者あとがき / p229

「国立国会図書館デジタルコレクション」より