|
弁護士 : 私の人生を変えた首なし事件
正木ひろし 著
[目次]
- まえがき / p12
- はじめに-晩年の門に立って / p15
- 1 運命の事件まいこむ / p25
- <1>警察の留置場で怪死 / p26
- <2>取り調べ警察の暴行 / p30
- <3>さっとこわばる検事の顔 / p35
- <4>こそこそごまかしの解剖 / p40
- <5>他殺はもう疑いない / p48
- <6>非常手段を決意 / p55
- 2 こっそり首を切り取る / p63
- <1>長い年月のような十二時間 / p64
- <2>「なぐり殺したものだよ」 / p71
- <3>正義を封じる検事の陰謀 / p78
- <4>首なし死体の鑑定 / p83
- <5>異例の拷問警官起訴 / p89
- 3 奇妙な第一審の公判廷 / p95
- <1>横暴をきわめる戦時下の警察 / p96
- <2>当時最有力の弁護陣 / p100
- <3>なぜ被害者は逮捕されたか / p105
- 4 殺人者を守ることに全力 / p111
- <1>死へのメモはこうしてできた / p112
- <2>取り調べは三十分か二時間か / p116
- <3>予審をくつがえす裁判長 / p123
- <4>ぬけぬけとうそをいう被告 / p127
- <5>全法廷一体となって黒を白へ / p134
- 5 施すすべもない無法裁判 / p141
- <1>公判調書まで書きかえる / p142
- <2>またまた病死説を持ち出す / p153
- <3>でたらめな鑑定にいっせい同調 / p158
- 6 法廷をあざむいて「無罪」 / p167
- <1>歴史的な裁判批判 / p168
- <2>有罪を無罪にできるか / p173
- <3>ついに無罪の判決 / p178
- <4>ここに国民文化の本質 / p183
- 7 こんなことがあってよいか / p189
- <1>焦土に昭和二十年を迎えて / p190
- <2>真実が持つ力 / p201
- <3>二十一年夏の収穫 / p205
- <4>ふたたび聞く「無罪」 / p210
- 8 四年めに聞く「有罪」 / p215
- <1>天の助けか控訴院へ / p216
- <2>有罪の判決と人権意識 / p222
- <3>大法学者の怪弁論 / p228
- 9 きびすを接して大事件 / p237
- <1>「首なし」四年余の空白 / p238
- <2>正義はかならず現われる / p242
- <3>勝利の終止符 / p263
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|

書名 |
弁護士 : 私の人生を変えた首なし事件 |
著作者等 |
正木 ひろし
|
書名ヨミ |
ベンゴシ : ワタクシ ノ ジンセイ オ カエタ クビナシ ジケン |
書名別名 |
Bengoshi |
シリーズ名 |
講談社現代新書
|
出版元 |
講談社 |
刊行年月 |
1964 |
ページ数 |
267p |
大きさ |
18cm |
NCID |
BN07483735
※クリックでCiNii Booksを表示
|
全国書誌番号
|
64005584
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
|
言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
この本を:
|

件が連想されています

|