高瀬秀一 著
モンゴルは、ロシアと中国の間で、ある時代には世界の雄として、またある時は被征服者として、歴史の流れの中に様々の変貌を遂げてきた。また、この遊牧と騎馬の民たちは、雄大な自然の中で独得の文化を育んできた。そして現代、世界の劇的な変動の中で、ジンギス・カンを初めとする過去の歴史の復活とともに、モンゴルは再び生まれかわろうとしている。この激動の時代に全権大使として当地に赴任した著者がつぶさに見たモンゴルの素顔を生々しく伝える。
「BOOKデータベース」より
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