「成田」とは何か

宇沢弘文 著

25年の対決の後に、はじめて国と反対派との会合が開かれた。学識経験者として公開シンポジウムに参加した著者は、社会的費用の観点から空港の欠陥性を明らかにし、自らの苦悩の体験を通して成田問題の本質に肉迫する。そこに民主主義の未成熟と工業化・開発至上主義に由来する戦後日本の悲劇の本質がくっきりと浮彫りされる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 空港の社会的費用(成田空港問題の重さと深さ
  • 解決へ向けての前提条件
  • 成田空港の社会的欠陥性
  • 空港とは何か
  • 社会的・文化的環境の破壊 ほか)
  • 成田闘争の軌跡(「公開シンポジウム」参加の要望
  • 二期工事完成への圧力
  • 成田空港のあるところ
  • なぜ成田になったのか
  • 第2次強制代執行
  • 三里塚東峰十字路裁判
  • 二つの重要な問題提起
  • 青年行動隊の現在
  • 成田闘争の本質 ほか)
  • 「徳政をもって一新を発せ」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「成田」とは何か
著作者等 宇沢 弘文
書名ヨミ ナリタ トワ ナニカ
書名別名 戦後日本の悲劇

Narita towa nanika
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1992.2
ページ数 228p
大きさ 18cm
ISBN 4004302161
NCID BN0721739X
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全国書誌番号
92031067
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言語 日本語
出版国 日本
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