H.シジウィク研究 : 現代正義論への道

行安茂 編

[目次]

• 第1部 ヴィクトリア朝時代の1展望とシジウィクの課題(ヴィクトリア朝時代のイギリス社会と政治
• シジウィクとケンブリッジ大学
• 立法の問題とシジウィクの政治論
• シジウィクの経済社会論
• ヴィクトリア朝時代の終焉とアメリカの台頭)
• 第2部 シジウィク倫理学の方法と問題(シジウィク倫理学の方法と問題
• シジウィクの自愛とJ.バトラー
• シジウィクの直覚主義
• J.S.ミルの功利主義とシジウィク
• シジウィクの快楽主義とT.H.グリーン
• 日本におけるシジウィク倫理学の影響とその限界)
• 第3部 20世紀の英米倫理学とその方法(シジウィクからG.E.ムアへ
• W.ジェームズとJ.デューイ
• 自然主義の誤謬と直覚主義の倫理学
• R.M.ヘア倫理学の方法
• C.L.スティーヴンソンの方法と言語
• シジウィクとJ.ロールズ)

「BOOKデータベース」より