H.M.エンツェンスベルガー 著 ; 石黒英男, 野村修 訳
均質化された「あたりまえ」の社会が異端を呑み尽くすとき、「あたりまえ」そのものが狂気をおびる。-この奇妙な状況がさらに拡大してゆくなかで、われわれはどこに希望を見出すことができるのか。メディアから政治・経済、エコロジーにわたる批判を通して、統一ドイツ、EC統合、さらに極東の経済大国日本をも射程にふくむ、この緊急の課題をつきつける、エンツェンスベルガーの最新評論集。
「BOOKデータベース」より
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