薬の話

山崎幹夫 著

近代医薬品の開発には、長い年月と莫大な経費、そして数知れぬ研究者たちの労苦の積み重ねが必要とされる。その結実は、人類をさまざまな病苦から解放すると同時に"新しい"薬への過信の入り混じった、いわば薬の氾濫の時代を生み出してしまった。本書は、ペニシリン、モルヒネ、ビタミンB、インスリン、タカジアスターゼなどの身近な薬品開発のドラマと、効能や副作用のメカニズムを多彩なエピソードを混じえて語り警告する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「薬の神話」について-まえがきにかえる薬へのコメント
  • 『吾輩は猫である』が書かれた理由 抗潰よう薬
  • 秘方一粒金丹 モルヒネ
  • 「B足らん」の時代 ビタミンB1
  • 薄明のなかの北原白秋 インスリン
  • いざ生きめやも 抗結核薬
  • みだれ髪の歌人 血圧降下薬
  • 眠りへの逃避 麻酔薬・催眠薬
  • 愛の妙薬 催淫薬
  • フレミングの神話 ペニシリン
  • 5分間の戦い 狭心症治療薬
  • "薬なんか効くはずがないよ" 精神病治療薬
  • メキシコヤムイモの魔法 抗炎症ステロイドとピル

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 薬の話
著作者等 山崎 幹夫
書名ヨミ クスリ ノ ハナシ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1991.11
ページ数 235p
大きさ 18cm
ISBN 4121010485
NCID BN0696610X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
92023285
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言語 日本語
出版国 日本
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