エディプスと阿闍世

小此木啓吾 著

フロイトは、エディプス・コンプレックスの発見を、人類に対する彼の最大の貢献と自負する。だが、それを強調するあまり、愛や優しさの源泉としての<母なるもの>を見落とした。母と子の強靭な一体感・愛憎関係から、独自の心性を織り上げる日本型母性社会を、阿闍世コンプレックス=母性原理の視座から大胆に捉え直す-。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 フロイトにおける阿闍世コンプレックス(ベベ・イマジネール-想像の赤ん坊
  • 揺らぐ父の絆-クバート・シンドローム
  • 男性月経社会に学ぶ-メイル・メンストレーション
  • モーゼ像とマリア崇拝-隠された妻と処女降誕神話)
  • 2 フロイトからフロイト以後へ(ファミリー・ロマンス-真実を隠す家族空想
  • アンファン・テリブル-フロイトの恐るべき子供たち)
  • 3 母子相互作用の探求(ヒューマン・アニマル・ボンド-人とペットの交流
  • モーニング・ワーク-リビドーの固執性
  • 母性剥奪-その二つの社会的背景
  • 母性愛神話の行方-マターナル・アタッチメント)
  • 4 フロイト像の変遷(フロイト像の変遷)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エディプスと阿闍世
著作者等 小此木 啓吾
書名ヨミ エディプス ト アジャセ
書名別名 Edipusu to ajase
出版元 青土社
刊行年月 1991.11
ページ数 244p
大きさ 20cm
ISBN 4791751523
NCID BN0688685X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
92010190
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想