山河慟哭

前登志夫 著

今日、誰れが山河慟哭の声を聴くことができるか。吉野山中にあって山川草木の深い嘆きに耳傾ける歌人が、伝統的な美意識や季節感によらず、言葉と想像力によって自然との交感を図る。歌とは何か、存在への根源的な問題を提起した第一評論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 山河慟哭(谷行の思想
  • わが山河慟哭の歌
  • 二つの眼-歴史・土着・変革
  • 非在の光芒
  • 青き木枯-風土について)
  • 歌の霊異(何のための歌人か
  • 意味と象徴
  • 歌の霊異
  • 歌と近代
  • 詩の自由・歌の自由
  • 美と存在-現代短歌の一方位)
  • もう一つの歴史(山の戦後史
  • 隠遁の夏
  • 山の砦
  • 吟遊の秋
  • 抒情の窮まるところに
  • 伝承者の孤独
  • 風景の内面-喪失と創造
  • 西行の詩魂
  • ことばの恢復-古代歌謡のロゴス)
  • 詩と真実(伝承の声-人麻呂の抒情
  • 悪霊とともに-西行小論
  • 『倭をぐな』論
  • 近代と詩魂-前川佐美雄覚書
  • 方術師の飛行-私のなかの前川佐美雄
  • 細き一すじ-宮柊二論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 山河慟哭
著作者等 前 登志夫
書名ヨミ サンガ ドウコク
書名別名 Sanga dokoku
シリーズ名 小沢コレクション 33
出版元 小沢書店
刊行年月 1991.8
ページ数 334p
大きさ 20cm
NCID BN06822711
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全国書誌番号
92059191
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言語 日本語
出版国 日本
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