日本文明と近代西洋 : 「鎖国」再考

川勝平太 著

近代以前、文明の中心にあったアジアから主要物産を輸入していた日本と西欧は、鎖国、近代世界システム確立の過程で輸入代替化に成功し、併行的発展をとげた。さらに開国後、文化の相違により西欧と競合しなかった日本は、アジア間競争の勝者になっていく-。そうした過程を木綿を例に実証。物産利用に文化差が関わる事実に着目して、西欧モデルの単線的な発展段階論を批判し、アジア、西欧を視野に入れて考察するスケールの大きい日本文明論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 アイデンティティの探究
  • 第1部 日本と西欧の併行的「脱亜」-アジア文明圏からの自立(鎖国と近代世界システムの連関
  • 本綿の西方伝播とイギリス産業革命
  • 木綿の東方伝播と日本産業革命
  • 「脱亜」の2つの形)
  • 第2部 「経済と文化」の構想(唯物史観と近代日本
  • 今西「自然学」への注目
  • 文化・物産複合論
  • 日本文明の形)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本文明と近代西洋 : 「鎖国」再考
著作者等 川勝 平太
書名ヨミ ニホン ブンメイ ト キンダイ セイヨウ
シリーズ名 NHKブックス 627
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 1991.6
ページ数 266p
大きさ 19cm
ISBN 4140016272
NCID BN06470465
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
91055204
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想