福音書研究と文学社会学

大貫隆 著

本書は福音書の本文が読者にどのような働きを及ぼし、どのような新しい社会的行動に動機づけていくかという問題を中心的課題とする。福音書本文の具体的な釈義によって得られた洞察から出発し、編集史的研究の枠をこえて、解釈学、文芸学、テキスト言語学など隣接諸理論との積極的な対話を試み、福音書研究の方法論的地平を拡大する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 新約聖書学と社会学-文学社会学的方法の位置と作業ステップ
  • 2 ヨハネ福音書の文学社会学的分析のために-隣接理論との方法論的統合をめざして
  • 3 福音書研究とテキスト言語学-新約聖書学の最近の一動向
  • 4 テキスト効用論的釈義の試み-ヨハネ一五・一八‐一六・四aに寄せて
  • 5 古代文学における「訣決の辞」-ヨハネ福音書と『パイドン』を中心に
  • 6 ヨハネの「今」と申命記の「今日」
  • 7 ヨハネ福音書における「しるし資料」-様式史的考察
  • 8 奇跡物語の「素材探し」と「意味探し」-批判に答えて
  • 9 マルコの民衆神学-安炳茂との対話

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 福音書研究と文学社会学
著作者等 大貫 隆
書名ヨミ フクインショ ケンキュウ ト ブンガク シャカイガク
出版元 岩波書店
刊行年月 1991.6
ページ数 381, 8p
大きさ 22cm
ISBN 400002017X
NCID BN06418986
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全国書誌番号
91050476
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言語 日本語
出版国 日本
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