法と裁判

広中俊雄 著

[目次]

  • 目次
  • 前編 一般的な考察 -法と裁判
  • 一 法律上の問題が裁判所に現われるかどうかを左右するものは何か / p3
  • まえおき(「裁判」の意味)
  • 民事上の問題について
  • 刑事上の問題について
  • 二 裁判とはどのようなものか -制度の面からの概観 / p19
  • 裁判はどのようなものであるべきだとされているか
  • 特に日本国憲法のもとにおける裁判制度について
  • 三 裁判とはどのようなものか -裁判における「客観性」ということ / p33
  • まえおき(カードーゾの言葉)
  • 「事実」の認定について
  • 法の解釈・適用について
  • 後編 個別的な考察
  • 一 刑事司法過程とその問題点 / p59
  • ある投書について-警察における予断・偏見-検察官の補正作用はどのように働いているか-検察官における有罪判決獲得への志向-刑事裁判官の直面する困難-官憲に対する裁判官の特別な親和性向(特に警察官の職権濫用に対する態度をめぐって)-無実の者の処罰を防止するために
  • 二 警察官のはたす法的機能 / p97
  • 法社会学において「警察官の行為」はどのような意味をもっているか-犯罪捜査権の行使・不行使の諸態様-いわゆる即時強制、特に労働争議や大衆運動の場合における「制止」-警察の「相談」制度-警察官の「法の解釈」を規定するもの
  • 三 市民の権利の確保と民事裁判 / p125
  • 民事紛争を処理する仕方のいろいろ-合法的な紛争処理の諸類型-統計的にみた各類型の紛争処理-調停と裁判との差異、近代社会における調停の存在理由-調停がさかんにおこなわれる根拠-調停の演ずる役割の漸減傾向(統計による観察)-近代国家における訴訟 裁判のあり方
  • 四 家庭裁判所 / p151
  • 「男に生まれたいか、女に生まれたいか」-東京家庭裁判所を訪問-どんな事件がやってくるか-調停(特に離婚調停)の状況、調停委員のいろいろ-調停成立後の問題-家庭裁判所からみた女性の地位-最近の状況(ある婦人の手記のこと、東京家庭裁判所の玄関にある「調停いろはかるた」の額のこと、など)
  • 附録 時の問題に寄せて
  • 一 治安と人権-裁判官と検察官- / p179
  • 二 法律ないし法律学の「無力」ということ -憲法第九条の問題に寄せて- / p183
  • 三 「疑わしきは被告人の利益に」 -日本巌窟王事件と松川事件- / p188
  • 四 治安立法の機能と裁判の問題 -政治的暴力行為防止法案をめぐる論議に寄せて- / p192
  • 五 捜査 公訴の公正を確保するための一案 -松川事件差戻審判決に寄せて- / p198

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 法と裁判
著作者等 広中 俊雄
書名ヨミ ホウ ト サイバン
書名別名 Ho to saiban
シリーズ名 東大新書
出版元 東京大学出版会
刊行年月 1961
ページ数 205p
大きさ 18cm
NCID BN06289817
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全国書誌番号
61011036
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言語 日本語
出版国 日本
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