鬼の研究

馬場あき子 著

かつて都大路を百鬼夜行し、一つ目、天狗、こぶ取りの鬼族が世間狭しと跳梁し、また鬼とならざるを得なかった女たちがいた。鬼は滅んだのだろうか。いまも、この複雑怪奇な社会機構と人間関係の中から、鬼哭の声が聞こえはしないか。日本の歴史の暗部に生滅した<オニ>の情念とエネルギーを、芸能、文学、歴史を捗猟しつつ、独自の視点からとらえなおし、あらためてその哲学を問う名篇。

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[目次]

  • 序章 鬼とは何か
  • 1章 鬼の誕生
  • 2章 鬼を見た人びとの証言
  • 3章 王朝の暗黒部に生きた鬼
  • 4章 天狗への憧れと期待
  • 5章 極限を生きた中世の鬼
  • 終章 鬼は滅びたか-あとがきにかえて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鬼の研究
著作者等 馬場 あき子
書名ヨミ オニ ノ ケンキュウ
書名別名 Oni no kenkyu
シリーズ名 ちくま文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 1988.12
ページ数 300p
大きさ 15cm
ISBN 4480022759
NCID BN06253106
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全国書誌番号
89016934
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言語 日本語
出版国 日本
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