ディヴィド・ヴィンセント 著 ; 川北稔, 松浦京子 訳
産業革命の時代を生きたイギリスの労働者たちは多くの自叙伝を書き残した。なぜなのだろうか。著者はされらの証言から、愛と死の体験、子供と教育、家族関係の考え方を明らかにし、書物に向う探究心と知識を得た人びとが世界をどう見ていたかを鮮やかに分析する。オーラルヒストリーの方法を文献に適用して、誕生期の「労働者階級」の意識研究を開拓した社会史の画期的な成果。
「BOOKデータベース」より
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