日野竜夫 ほか編纂
江戸中期を代表する文人派の詩人二人を紹介する。徂徠門下にあって盛唐詩を鼓吹した南郭。その校訂になる『唐詩選』は後世のこの書の大流行の端初となった。南海は17歳のとき一夜に百編の詩を作った天才肌の詩人。文人画創始者の一人に数えられ、朝鮮使節と詩の唱和もした。
「BOOKデータベース」より
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