和同開珎 : 古代貨幣事情をさぐる

藤井一二 著

日本最古の貨幣といわれる和同開珎は、その知名度に比して多くの謎に包まれている。鋳造当時の史料に"和同開珎"の刻銘の記事がない上、流通状況や範囲など、これまで歴史の空白となっていた。本書は、史・資料はもとより、内外の考古学の成果も駆使して、成立や呼称・伝播を検証するとともに、誕生間もなく横行する偽金造りの実態、その交換価値など、古代の人々の暮らしの中で、どのように使用されていたかを多岐にわたり描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 和同開珎の登場
  • 第2章 銭文と古銭学<年号と呼称>
  • 第3章 海を渡った和同開珎
  • 第4章 古代の造幣局
  • 第5章 金融政策と蓄銭叙位令
  • 第6章 私鋳銭の徒<偽金造り>
  • 第7章 金は天下の回りもの<和同銭と税金>
  • 第8章 物価と暮らし
  • 第9章 発掘された和同銭<伝播の証跡>
  • 第10章 埋銭の風習と祈り

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 和同開珎 : 古代貨幣事情をさぐる
著作者等 藤井 一二
書名ヨミ ワドウ カイチン
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1991.2
ページ数 261p
大きさ 18cm
ISBN 4121010116
NCID BN05954240
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全国書誌番号
91039348
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言語 日本語
出版国 日本
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