|
放送の公共性
日本民間放送連盟放送研究所 編
[目次]
- 放送の公共性 もくじ
- 序文
- 第I部 民放の公共性
- 第1章 民放の基盤としての公共性 加藤秀俊 / p2
- 1 多元的価値と有限的回路 / p2
- 2 イデオロギーとしての「公共性」 / p6
- 3 便宜手段としての地域社会 / p10
- 4 妥協のプロセスとしての「公共性」 / p13
- 第2章 「公共性」概念とジャーナリズムとしての放送 山本明 / p18
- 1 解明のための前提として / p18
- 2 公共性一般と言論 / p19
- 3 市民の権利としての言論の自由 / p24
- 4 放送とジャーナリズムとアクチュアリティ / p30
- 5 放送機能の分析 / p38
- 第II部 放送の公共性
- 第1章 放送の公共性--とくに調査会答申に関連して-- 伊藤正己 / p42
- 1 はじめに / p42
- 2 表現の自由の価値 / p43
- 3 放送の特殊性 / p45
- 4 放送の基本体制 / p48
- 5 法的規制の態様 / p52
- 6 放送行政の機構 / p58
- 第2章 放送の公共性・その歴史的検討 津金沢聡広 / p60
- 1 はじめに / p60
- 2 日本における放送開始前後の事情 / p61
- 3 戦前戦中の「公共性」はどうであったか / p65
- 4 戦後のNHKと民放の誕生 / p68
- 5 公共性をめぐる批判と告発 / p72
- 6 公共性論の4つの問題点 / p78
- 第3章 海外における「放送の公共性」--そのあり方の事例研究-- 野崎茂 / p90
- 1 この永久同伴者 / p90
- 2 アメリカの公共性論の概要 / p93
- 3 公共性の実際的決め手--アメリカにおける競願ケースの分析-- / p99
- 4 よい放送とは何か / p107
- 第III部 民放企業と公共性
- 第1章 民放事業の公共性と企業性 黒沢清 / p114
- 1 公共性とは何か / p114
- 2 公共性と公益性 / p116
- 3 放送事業の場合 / p117
- 4 民放産業の経営理念 / p117
- 第2章 文化価値と媒体価値--民放事業の性格をめぐって-- 神尾沖蔵 / p120
- 1 民放の社会的機能 / p120
- 2 民放と公共性 / p122
- 3 民放の私企業的性格 / p124
- 4 文化価値と媒体価値 / p128
- 5 制度的問題と変革への提言 / p132
- 第3章 スポンサーの責任(その1)--広告主のテレビ観 小林辰四郎 / p134
- 1 広告主とテレビ番組 / p134
- 2 テレビの発展 / p135
- 3 広告の責任 / p136
- 4 ここに利益の社会還元をねがう広告主がいる / p137
- スポンサーの責任(その2)--スポンサーの立場からみた放送の公共性について-- 山形弥之助 / p139
- 1 電波の使い方 / p139
- 2 受信料について / p140
- 3 電波は国民のもの / p140
- 4 番組の内容 / p141
- 5 番組の向上 / p142
- 6 スポンサーとは / p144
- 7 すぐれたディレクターにすぐれた作品を / p145
- 8 広告とテレビの関係 / p145
- 9 むすび / p146
- 第IV部 展望 文献目録
- 第1章 民放活動にあらわれた公共性--民放62社に対するアンケートの整理-- 民放研究所 / p150
- 1 はじめに / p150
- 2 手続き / p153
- 3 アンケート回答にあらわれた全般的な傾向 / p156
- 4 番組の区分別実態 / p165
- A 「家庭生活の周辺」(テレビ)(ラジオ)(番組例)
- B 「地域社会の諸問題」
- C 「全国的な問題」
- D 「その他」(テレビ)(ラジオ)(番組例)
- 5 番組以外の企業活動の実態 / p247
- 第2章 文献目録(日本編) / p263
- 文献目録(外国編) / p350
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|

書名 |
放送の公共性 |
著作者等 |
日本民間放送連盟放送研究所
|
書名ヨミ |
ホウソウ ノ コウキョウセイ |
出版元 |
岩崎放送出版社 |
刊行年月 |
1966 |
ページ数 |
411p |
大きさ |
22cm |
NCID |
BN05838556
※クリックでCiNii Booksを表示
|
全国書誌番号
|
66006617
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
|
言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
この本を:
|

件が連想されています

|