活動小屋のある風景

安岡章太郎 著

当時、中学3、4年生だった私は、映画館がよいをしはじめた年頃であり、その昭和10年頃の時代色を漂わせたフィルムがうつると、思わずそこに自分自身の記憶を二重写しにして浮かべ、自分の過去を覗き込んでいるような心持ちになるのだ(-本文より。)『五人の斥候兵』から『東京五人男』、『自由を我等に』から『黄金狂時代』まで、東西20数本の映画を通してみる昭和史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 郷愁について『わが友イワン・ラプシン』
  • 戦場の孤独『限りなき前進』『五人の斥候兵』
  • 月は何ゆえ落ちざるや『路傍の石』
  • やましさと笑いと『自由を我等に』
  • 戦争が終わったら『大いなる幻影』にこもるもの
  • アメリカ人の<魂>『オペラ・ハット』『スミス都へ行く』
  • レオ・マッケリーの限界『我が道を往く』
  • 沈黙の優越性『一人息子』『生まれてはみたけれど』
  • 行動力から暴力まで『東京の合唱』『淑女は何を忘れたか』
  • 疎外される側から『激怒』『暗黒街の弾痕』
  • デュヴィヴィエの時代『地の果てを行く』『商船テナシティー』
  • 両大戦間の終幕『望郷』『舞踏会の手帖』
  • 無意識の予感『暖流』
  • 熊の優しさ『東京五人男』『黄金狂時代』

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 活動小屋のある風景
著作者等 安岡 章太郎
書名ヨミ カツドウ ゴヤ ノ アル フウケイ
出版元 岩波書店
刊行年月 1990.12
ページ数 243p
大きさ 20cm
ISBN 4000003356
NCID BN05787502
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全国書誌番号
91021112
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言語 日本語
出版国 日本
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