バタイユの世界

バタイユ [ほか著] ; 清水徹, 出口裕弘 編

<現代思想>のすべての問題群を、孤絶した営為のなかに燦かせた今世紀最大の思想家ジョルジユ・バタイユ。その畏怖すべきまでの今日性を、「エロティシズム」「死」といった抽象から奪い取り、サルトルとの直接討論をはじめ彼自身の肉声のなかに甦らせるとともに、フーコーが、デリダが、バルトが、クロソウスキーが、人間という「不可能なもの」を追い求めたバタイユと格闘しつつ自らの思想を鍛え上げていく生々しい現場を再現する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 バタイユの思想(ジョルジュ・バタイユの著作への序
  • 限定経済学から一般経済学へ
  • ジョルジュ・バタイユの交感におけるシミュラクルについて
  • 侵犯行為への序言
  • 屋根
  • 問い)
  • 2 作品論(ロード・オーシュの時代について
  • 眼の隠喩
  • 「不可能性的存在」バタイユから「反理的」雑誌『ドキュマン』へ
  • 思考の早産児
  • バタイユとロール
  • エロティック物理学
  • 富の利用
  • コミュニカシオン
  • 残酷劇におけるジル・ド・レの悲劇
  • 盲目の徴
  • ゴヤとマネのあいだで
  • 『涙』への寸評)
  • 未紹介作品(「老練なもぐら」と超人および超現実主義者なる言陽に含まれる超という接辞について
  • 魔法使の弟子
  • D・A・F・ド・サドの使用価値
  • 反キリスト教徒の心得
  • 幸福・エロティシズム・文学
  • エロティシズム
  • 『死者』のための序
  • 討論罪について
  • 講演「非‐知」について)
  • バタイユ略年譜

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 バタイユの世界
著作者等 Bataille, Georges
出口 裕弘
清水 徹
書名ヨミ バタイユ ノ セカイ
書名別名 Bataiyu no sekai
出版元 青土社
刊行年月 1991.1
版表示 新版
ページ数 618p
大きさ 20cm
ISBN 4791751213
NCID BN05189657
BN05774431
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全国書誌番号
92038457
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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