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人身損害賠償の研究
吉村良一 著
[目次]
- 第1部 人身損害賠償論の発展(明治期の人身損害賠償論
- 通説的損害賠償論の確立・展開
- 人身損害賠償論の新たな展開)
- 第2部 人身損害賠償論の現状と課題(包括請求の意義と課題
- 近時の判決における損害論の検討)
「BOOKデータベース」より
[目次]
- 目次 / p5
- 第一部 人身損害賠償論の発展 / p1
- はじめに / p3
- 第一章 明治期の人身損害賠償論 / p6
- 第一節 明治民法の成立 / p6
- 一 前史‐旧民法成立まで / p6
- 二 明治二十年代の判例 / p10
- 三 明治民法の成立 / p12
- 四 まとめ / p16
- 第二節 明治後期の人身損害賠償論 / p18
- 一 判例 / p18
- 二 学説 / p22
- 第三章 通説的損害賠償論の確立・展開 / p27
- 第一節 大正・昭和初期の人身損害賠償論 / p27
- 一 判例 / p27
- 二 学説 / p35
- 第二節 昭和前期(戦前期)の人身損害賠償論 / p41
- 一 判例 / p41
- 二 学説 / p46
- 第三節 戦後における戦前理論の継承-昭和三〇年代後半まで / p57
- 一 はじめに / p57
- 二 判例 / p60
- 三 学説 / p66
- 第四節 小括 / p71
- 第三章 人身損害賠償論の新たな展開 / p80
- 第一節 交通事故賠償訴訟の増加と人身損害賠償論 / p80
- 一 はじめに / p80
- 二 交通事故賠償訴訟における人身損害賠償論 / p82
- 三 まとめ / p100
- 第二節 西原理論の登場 / p106
- 一 西原理論の内容 / p106
- 二 西原理論の意義 / p110
- 三 稼働能力喪失説 / p113
- 第三節 公害訴訟と人身損害賠償論 / p118
- 一 はじめに / p118
- 二 公害訴訟における新たな主張 / p120
- 三 慰謝料制裁説の台頭 / p130
- 第四節 人身損害賠償論の現段階 / p136
- 一 公害方式・交通事故方式の発展 / p136
- 二 公害方式・交通事故方式の統合 / p143
- 三 原状回復論の有力化 / p148
- おわりに / p152
- 第二部 人身損害賠償論の現状と課題 / p163
- 第一章 包括請求の意義と課題 / p165
- 第一節 包括請求の意義 / p165
- 第二節 損害賠償の目的としての原状回復 / p170
- 第三節 包括請求の課題 / p180
- 第二章 近時の判決における損害論の検討 / p192
- 第一節 千葉川鉄公害訴訟判決における損害論 / p192
- はじめに / p192
- 一 判決の概要 / p193
- 二 検討 / p196
- おわりに / p203
- 第二節 クロム労災事件判決における損害論 / p206
- はじめに / p206
- 一 判決の概要 / p207
- 二 検討 / p210
- 第三節 安中公害事件判決における損害論 / p219
- はじめに / p219
- 一 判決の概要 / p220
- 二 検討 / p224
- 第四節 クロロキン薬害事件判決における損害論 / p236
- はじめに / p236
- 一 判決の概要 / p237
- 二 検討 / p243
- 第五節 逸失利益の男女格差-幼児死亡の損害賠償 / p253
- はじめに / p253
- 一 判決の概要 / p254
- 二 検討 / p256
- 第六節 墜落事故と慰謝料 / p267
- はじめに / p267
- 一 事故の概要と判決の要旨 / p268
- 二 検討 / p269
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
人身損害賠償の研究 |
著作者等 |
吉村 良一
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書名ヨミ |
ジンシン ソンガイ バイショウ ノ ケンキュウ |
書名別名 |
Jinshin songai baisho no kenkyu |
出版元 |
日本評論社 |
刊行年月 |
1990.12 |
ページ数 |
277p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4535579148
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NCID |
BN05770623
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全国書誌番号
|
91020539
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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