脳死

立花隆 著

人が死ぬというのはどういうことなのか。人が生きているというのはどういうことなのか。驚くべき事実を次つぎに明らかにして、生命倫理の最先端の問題の核心を衝く。毎日出版文化賞受賞作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 脳死とは何か(誤解の中の脳死
  • 人工呼吸器なくして脳死なし
  • 「和田移植」から17年
  • ゆらぐ死の概念)
  • 脳死のどこが問題なのか(水準の低い日本の議論
  • 三つの大きな問題
  • 宇宙に比すべき驚異の世界
  • 脳・心臓・肺の相互依存関係
  • 臨床医学上の意識と内的意識
  • 脳幹反射消失で何がわかるか)
  • 厚生省判定基準に疑義あり(誤診があってもわからない
  • 頭蓋内圧亢進が血流を止める
  • ロミオとジュリエットの悲劇
  • 判定対象を理由なく大幅拡大
  • 実態調査で判明した数多の誤診
  • 厚生省がプロモートした脳幹死説)
  • 脳幹死説批判(脳死論争史上のパノラマ事件
  • 大脳が一部生き残っていても脳死なのか
  • 残存脳波と意識の残存
  • 脳幹死説のナンセンスな論証
  • かくも多くの早すぎる脳死判定
  • CTで脳血流が確認されたのに脳死判定)
  • 脳死の脳は本当に死んでいるのか(脳死に特有の解剖所見がなぜ見られないのか
  • 実態調査の疑問点に目をつぶった研究班
  • プラクティカルな目的とエッセンシャルなもの
  • 眠れる森の美女は生きているのか死んでいるのか)
  • 何が許され、何が許されないのか(人工呼吸器を外すのは許されるか
  • 脳死の心臓はなぜ止まる
  • 脳死者をならべて血液製造工場
  • 脳死がわからぬ医者、法医学者
  • 移植のためには特段の確認検査を
  • 判定基準を作り直せ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 脳死
著作者等 立花 隆
書名ヨミ ノウシ
書名別名 Noshi
シリーズ名 中公文庫
出版元 中央公論社
刊行年月 1988.11
ページ数 560p
大きさ 16cm
ISBN 4122015618
NCID BN05753056
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
89010868
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言語 日本語
出版国 日本
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