中世のことばと絵 : 絵巻は訴える

五味文彦 著

わびしく簡素なたたずまい、領地を与えるしらせに一喜一憂するまずしい絵師とその家族-絵巻『絵師草紙』は絵師が領地をめぐる窮状を、絵と詞に託して訴えるという体裁をとっている。しかし、この絵は生々しい実感に富む反面、どこまで事実に即した情景なのかは容易に判断できない。本書は『絵師草紙』を読み解く作業の中で作者像を明らかにし、絵だけではないことばとの交流を通して、新しい史料としての絵巻の活用を試みる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 絵師の訴え
  • 2 描かれた一通の文書
  • 3 復元された綸旨
  • 4 ことばによる訴え
  • 5 絵巻の見方
  • 6 絵巻の仕掛け
  • 7 兼好の素顔
  • 8 2つの世界の交わり
  • 9 系図を読む
  • 10 絵巻の領域
  • 11 絵師の正体
  • 12 もう一つの絵巻
  • 終章 絵巻への挑戦

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世のことばと絵 : 絵巻は訴える
著作者等 五味 文彦
書名ヨミ チュウセイ ノ コトバ ト エ
書名別名 Chusei no kotoba to e
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1990.11
ページ数 192p
大きさ 18cm
ISBN 4121009959
NCID BN05582984
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全国書誌番号
91039142
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言語 日本語
出版国 日本
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