F.デーヴィッド・ピート 著 ; 久志本克己 訳
これまでの物理学は、線分の中に大きさのない点が無限にあるとする数学に基づいて築かれ、時空を無限小に分割できる連続体として扱ってきた。だが量子論では、光さえ連続的なものではなく、究極的には不連続の量子-光子によって表現されなければならない。なぜ空間はその例外で、無限分割が可能だというのか?世界を記述するにふさわしい別の数学があるのではないか?アインシュタインの一般相対性理論は時空の幾何学の理論だが、この幾何学は量子論を盛り込んだ世界ではどう見えるだろうか?
「BOOKデータベース」より
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