室町の王権 : 足利義満の王権簒奪計画

今谷明 著

強大なカリスマ性をもって、絶対主義政策・中央集権化を支持する官僚・公家・寺社勢力を操り、武家の身で天皇制度の改廃に着手した室町将軍足利義満は、祭祀権・叙任権などの諸権力を我が物にして対外的に<国土>の地位を得たが、その死によって天皇権力簒奪計画は挫折する。天皇制度の分岐点ともいうべき応永の時代に君臨した義満と、これに対抗した有力守護グループのせめぎあいの中に、天皇家存続の謎を解く鍵を模索する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 天皇家権威の変化(親政・院政・治天の君
  • 改元・皇位継承・祭祀)
  • 足利義満の王権簒奪計画(最後の治天-後円融の焦慮
  • 叙任権闘争
  • 祭祀権闘争
  • 改元・皇位への干与)
  • 国王誕生(日本国王への道
  • 上皇の礼遇
  • 百王説の流布
  • 准母と親王元服)
  • 義満の急死とその後(義満の死と簒奪の挫折
  • 皇権の部分的復活
  • 戦国時代の天皇)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 室町の王権 : 足利義満の王権簒奪計画
著作者等 今谷 明
書名ヨミ ムロマチ ノ オウケン
書名別名 Muromachi no oken
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1990.7
ページ数 222p
大きさ 18cm
ISBN 4121009789
NCID BN05008118
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全国書誌番号
91018992
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言語 日本語
出版国 日本
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