地代の理論 : 戦後論争点の批判的考察

井上周八 著

[目次]

  • 目次
  • まえがき / p1
  • 凡例 / p11
  • 序説 地代と価値--価値論としての地代論-- / p13
  • 第一篇 差額地代 / p17
  • 第一章 差額地代の一般的概念と戦前の論争点 / p17
  • 第一節 差額地代の一般的概念 / p17
  • 第二節 「虚偽の社会的価値」と戦前の論争点 / p28
  • 第二章 戦後論争の問題点 / p35
  • 第一節 向坂・山田論争 / p35
  • 一 向坂氏による「虚偽の社会的価値」の流通説的把握--向坂説の「極致・全体」-- / p35
  • 二 山田氏の向坂説批判 / p36
  • 三 向坂氏の山田説反批判 / p38
  • 四 山田氏の向坂説再批判 / p41
  • 第二節 鈴木・山田論争 / p44
  • 一 鈴木氏の山田説批判 / p44
  • (一) 「差額地代=農業内部で生産された剰余価値」と「市場法則のモディフィケーション」との関連について / p44
  • (二) 工業の超過利潤と農業の差額地代たるべき超過利潤との本質的区別について / p45
  • (三) 「剰余生産物=剰余価値」について / p45
  • (四) 平均利潤と地代との相互関係について / p49
  • 二 山田氏の鈴木説反批判 / p51
  • (一) 「差額地代=農業内部で生産された剰余価値」と「市場法則のモディフィケーション」との関連について / p51
  • (二) 工業の超過利潤と農業の差額地代たるべき超過利潤との本質的区別について / p51
  • (三) 「剰余生産物=剰余価値」について / p51
  • (四) 平均利潤と地代との相互関係について / p52
  • 三 鈴木氏の山田説再批判 / p52
  • (一) 「差額地代=農業内部で生産された剰余価値」と「市場法則のモディフィケーション」との関連について / p52
  • (二) 工業の超過利潤と農業の差額地代たるべき超過利潤との本質的区別について / p53
  • (三) 「剰余生産物=剰余価値」について / p55
  • 第三節 論争の成果と残された問題点 / p56
  • 一 「差額地代=農業内部で生産された剰余価値」と「市場法則のモディフィケーション」との関連について / p56
  • 二 農業独自の超過利潤=差額地代と工業の超過利潤との本質的区別について / p58
  • 三 「剰余生産物=剰余価値」について--『剰余価値学説史』E表の検討-- / p61
  • 四 平均利潤と差額地代との相互関係について / p65
  • 第四節 「生産説」的見地からの山田説批判 / p80
  • 一 「差額地代=相対的剰余価値」説--崎山耕作氏の見解-- / p81
  • 二 山田説には差額地代の「実現論」はあるが「生産論」はない--平田清明氏の見解-- / p82
  • 三 「個別的価値と社会的価値の同時生産」説--小池基之氏の見解 / p84
  • 四 残された問題点 / p90
  • 第五節 その他のいわば第三の見解 / p94
  • 一 大島清氏の見解 / [94]
  • 二 綿谷超夫・栗原百寿氏の見解--価値概念の「自己分裂」説 / p97
  • 三 飯田繁氏の見解 / p100
  • 四 大内力氏の見解 / p101
  • 第三章 マルクス地代論の理論的諸前提--『資本論』冒頭の価値論より地代論への上向的把握-- / p108
  • 第一節 「単なる生産物」の「商品」への転化、価値の質、量、形態 / p108
  • 第二節 個別的労働時間と社会的必要労働時間 / p119
  • 第三節 個別的価値と社会的価値 / p124
  • 第四節 個別的価値と市場価値 / p134
  • 第五節 特殊的生産部門内における利潤の平均率 / p142
  • 第六節 生産価格の成立、個別的生産価格と市場生産価格、超過利潤 / p144
  • 第四章 「虚偽の社会的価値」の解明 / p152
  • 第一節 「虚偽の社会的価値」に関するマルクスの問題提起--資本的条件=平均原理、土地的条件=限界原理-- / p152
  • 第二節 土地的条件=限界原理の必然性--農業経営の二重の特殊性と市場価値法則の貫徹-- / p161
  • 第三節 いわゆる「価値の実体たる人間労働欠如」説について--地代論論争における究極の問題点の解明-- / p171
  • 第四節 何故「虚偽の社会的価値」であるか / p184
  • 第五節 その他 / p191
  • 一 「地代問題解決のエネルギーの所在」について / p191
  • 二 「消費者としての社会負担」と「差額地代は社会全体の剰余価値の一部」という見解の関係について / p193
  • 三 「問題の箇所」の解釈 / p194
  • 第五章 差額地代第二形態論における市場生産価格の形成原理について--第二形態論における「平均原理」と「限界原理」-- / p202
  • 第一節 問題の所在--いわゆる「マルクスとエンゲルスの矛盾」説について-- / p202
  • 第二節 田代・常盤両氏の見解について / p209
  • 一 田代隆氏の見解 / p209
  • 二 常盤政治氏の見解 / p214
  • 第三節 両説の吟味と私見 / p218
  • 第二篇 絶対地代 / p231
  • 第一章 絶対地代論の問題点 / p231
  • 第一節 絶対地代の一般的概念 / p231
  • 第二節 大内力氏によるマルクス批判--絶対地代論への諸疑問の集約的提示-- / p234
  • 第三節 絶対地代と独占地代 / p241
  • 第四節 絶対地代は農産物の生産価格と価値の差額の一部か全部か--『資本論』と『剰余価値学説史』との相違について-- / p249
  • 第五節 レーニンの見解はカウツキーの見解に近いか / p259
  • 第六節 絶対地代と価値法則 / p265
  • 第二章 優等地の絶対地代 / p270
  • 第一節 問題の所在--二つの見解、いわゆる「生産物単位量説」と「生産物総量説」(=「土地面積単位説」)-- / p270
  • 第二節 両説の相互批判 / p285
  • 一 「総量説」からの「単位量説」批判--ウリヤーノフ、山田勝次郎、ベナリーの諸氏による-- / p286
  • 二 「単位量説」からの「総量説」批判--大内力氏と日高普氏による-- / p292
  • 第三節 私見--いわゆる「中間地代」の性格規定 / p297
  • あとがき / p313
  • 本書で引用もしくは参照した邦語文献一覧 / p315

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 地代の理論 : 戦後論争点の批判的考察
著作者等 井上 周八
書名ヨミ ジダイ ノ リロン : センゴ ロンソウテン ノ ヒハンテキ コウサツ
出版元 理論社
刊行年月 1963
ページ数 318p
大きさ 22cm
NCID BN04974967
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全国書誌番号
63003546
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言語 日本語
出版国 日本
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