R.P.ファインマン, S.ワインバーグ 原著 ; 小林澈郎 訳
本書は、著名な2人の碩学ファインマンとワインバーグが、学生や研究者を前にして語ったケンブリッジ大学「ディラック記念講演」での講演録である。ファインマンは"反粒子はなぜ存在するのか"というテーマで、かつてディラックが予言した反粒子の存在理由を、スピンと統計の関係から生々と述べている。またワインバーグは"窮極の物理法則を求めて"と題して、アインシュタインの重力理論と量子論との調和の問題について、数式を使わずに平易に解説している。
「BOOKデータベース」より
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