非行の原因

麦島文夫 著

子どもの非行は常に、旧くて新しい問題である。その非行の原因は、時代により、社会により異なる様相を示すが、その本質は異なるはずがない。その基本は、子どもと大人相互の間に生じるとまどい、つまずきにこそあるというのが著者の立場である。本書は、この立場にたってわが国の子どもたちを実賞的にとらえて、彼らが何につまずき、とまどうとき、それが非行につながるかを、また非行からの回復の過程はどのようなものかを、非行を身近に感じている人に、話してみようというものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 非行とは何か
  • 第2章 非行量の構造-コーホート調査から
  • 第3章 非行現象と原因の所在-対策と責任の述め方
  • 第4章 非行の背景状況-一調査例
  • 第5章 なぜ非行をするのか-原因論への見透し
  • 第6章 非行への分化過程-出身階層と教育上の進路
  • 第7章 反非行化要因としての「挑戦的態度の理論」
  • 第8章 教育からの疎外と非行
  • 第9章 非行からの回復段階の判定

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 非行の原因
著作者等 麦島 文夫
書名ヨミ ヒコウ ノ ゲンイン
シリーズ名 シリーズ人間の発達 2
出版元 東京大学出版会
刊行年月 1990.6
ページ数 236, 5p
大きさ 19cm
ISBN 4130131028
NCID BN04890368
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全国書誌番号
90051650
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言語 日本語
出版国 日本
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