佐竹昭広 ほか編
南北朝内乱から戦国時代へ。歴史の転換期にあって和歌の世界もまた大きな変貌をとげていく。鬱鬱と人間としての苦悩を詠む兼好、なだらかな詠風に知的な発想を覗かせる頓阿、イメージ世界の詩人正徹、当代きっての文化人一条兼良・三条西実隆・細川幽斎など、時代の独自性と近世への道筋をつたえる多彩な歌人群。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ