「物語」としての異界

百川敬仁 著

「もののあわれ」という言葉が江戸時代の国学者本居宣長の名と密接に結びついていることは言うまでもない。彼はこの語をキーワードとすることによって自分の思想的立場を確立したのだが、肝腎なことは、それが日本の文化伝統が生み出した現在のところ唯一の土着の思想であるということだ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本的自由について-序にかえて
  • 「もののあわれ」の黄昏
  • イデオロギーとしての「もののあわれ」
  • 異界と虚構-内部としての近世
  • 付 近世俳諧のイデオロギー
  • 小説意識の展開-狂言綺語から稗史の方法まで
  • 付・平安後期物語と異界
  • 秋成の主題-浮世草子をめぐって
  • 上田秋成と笑い-俳諧性をめぐって
  • 異界の国学-平田篤胤と柳田国男にふれて
  • 『日本外史』-吉田松陰との関わりから
  • 思想家泡鳴
  • 萩原朔太郎とイデア
  • 詩と異界-小林秀雄にふれて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「物語」としての異界
著作者等 百川 敬仁
書名ヨミ モノガタリ ト シテノ イカイ
書名別名 Monogatari to shiteno ikai
シリーズ名 ディヴィニタス叢書 2
出版元 砂子屋書房
刊行年月 1990.1
ページ数 270p
大きさ 20cm
NCID BN04604006
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全国書誌番号
98065436
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言語 日本語
出版国 日本
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