山本哲士 著
資本主義と社会主義が同質に視えてくる位置にメヒコの<眼>がある。<メヒコ>に4年暮して、産業的なライフスタイルが逆転する生存価値の強さに気づく。遅れているのではなく、「発展する必要のない力」がメヒコにはある。メヒコ論にとどまらない現代世界論であり、<わたし>の意味を探る思想書でもある。
「BOOKデータベース」より
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