草枕

夏目漱石 著

山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ、情に棹させば流される。-美しい春の情景が美しい那美さんをめぐって展開され、非人情の世界より帰るのを忘れさせる。「唯一種の感じ美しい感じが読者の頭に残ればよい」という意図で書かれた漱石のロマンティシズムの極致を示す名篇。明治39年作。

「BOOKデータベース」より

「いやな奴」で埋っている俗界を脱して非人情の世界に遊ぼうとする画工の物語。作者自身これを「閑文字」と評しているが果してそうか。主人公の行動や理論の悠長さとは裏はらにこれはどこを切っても漱石の熱い血が噴き出す体の作品なのだ。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 草枕
著作者等 夏目 漱石
小林 勝
書名ヨミ クサマクラ
書名別名 Kusamakura
シリーズ名 岩波文庫 538
出版元 岩波書店
刊行年月 昭和4
版表示 改版
ページ数 158p
大きさ 16cm
ISBN 4003101049
NCID BA32764381
BA57059437
BA71404014
BA71405039
BN01978473
BN04568999
BN05057066
BN08372387
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全国書誌番号
47037555
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言語 日本語
出版国 日本
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