マスコミの受容理論 : 言説の異化媒介的変換

佐藤毅 著

欧米および戦後日本のマスコミ論の展開,とくに受容理論の現状と問題を概観し,受容過程を中心にメディア世界の今日的状況を追究する。独自の,異化媒介的コミュニケーション=戦略的解読の論理を提起して,メディア言説の変革,視聴者の読み手への転換の可能性を探る。

「BOOKデータベース」より

博士論文;博士論文

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 第1部 マスコミ理論の展開と課題(欧米におけるマスコミ論の展開-経験学派と批判学派
  • 戦後日本のマスコミ論の展開
  • 放送研究の課題と展望)
  • 第2部 メディアの世界(現代日本の文化装置の展開
  • メディアの世界-情報・語り・顕示)
  • 第3部 メディアの読み手(もう一つの受け手論-戦略的メディア言説の読みをめざして
  • 異化媒介的コミュニケーション
  • 広告の論理と広告の読み)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次 / p3
  • 第一部 マスコミ理論の展開と課題
  • 第一章 欧米におけるマスコミ論の展開-経験学派と批判学派- / p2
  • 一 新たな局面の展開 / p2
  • 二 経験学派のマスコミ論 / p4
  • 三 批判学派のマスコミ論 / p59
  • 四 むすび / p70
  • 第二章 戦後日本のマスコミ論の展開 / p83
  • 一 はじめに / p83
  • 二 日本におけるマスコミ研究の成立 / p84
  • 三 テレビ時代の幕あけと安保闘争 / p90
  • 四 マスコミ論の遠心化と求心化 / p94
  • 五 メディア産業・内容・受け手 / p98
  • 六 マスコミ論の新しい展開 / p102
  • 第三章 放送研究の課題と展望 / p114
  • 一 放送研究の課題の重要性 / p114
  • 二 放送研究の見取り図 / p117
  • 三 連関のなかの放送メディア / p124
  • 第二部 メディアの世界
  • 第一章 現代日本の文化装置の展開 / p144
  • 一 現代の文化装置 / p144
  • 二 選別と管理のなかの社会化 / p148
  • 三 マス文化装置としてのメディア / p159
  • 四「ミクロ・ユートピア」からの覚醒 / p165
  • 第二章 メディアの世界-情報・語り・顕示- / p182
  • 一 三つのコミュニケーション・モデル / p182
  • 二 伝達モデル-情報の不在 / p187
  • 三 表現(儀礼)モデル-神話的語りの造出 / p193
  • 四 顕示-注目モデル-信頼性の低下 / p205
  • 五 交わり論の構築へ / p212
  • 第三部 メディアの読み手
  • 第一章 もう一つの受け手論-戦略的メディア言説の読みをめざして- / p218
  • 一 受け手から読み手へ / p218
  • 二 戦略としてのメディア言説 / p221
  • 三 ハビトゥスとしての文化的能力 / p227
  • 四 共謀としての戦略的な解読 / p231
  • 五 読み=解読の深化をめざして / p234
  • 第二章 異化媒介的コミュニケーション / p244
  • 一 テレビ視聴と同化 / p244
  • 二 パラソーシャルな相互作用 / p247
  • 三 同化とブレヒト / p250
  • 四 未知・既知と同化・異化 / p253
  • 五 自省作用と離見の見 / p255
  • 第三章 広告の論理と広告の読み / p260
  • 一 呼びかけられる「主体」 / p260
  • 二 広告を解読する / p266
  • 三 広告の自立化と広告批評 / p275
  • あとがき / p281
  • 索引 / p1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 マスコミの受容理論 : 言説の異化媒介的変換
著作者等 佐藤 毅
書名ヨミ マスコミ ノ ジュヨウ リロン : ゲンセツ ノ イカ バイカイテキ ヘンカン
出版元 法政大学出版局
刊行年月 1990.4
ページ数 287, 8p
大きさ 20cm
ISBN 4588600206
NCID BN04548346
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
90036520
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想