砂時計の書

エルンスト・ユンガー 著 ; 今村孝 訳

暖かな書斎の一隅で、白い砂粒が音もなく滑り落ちていく。この静謐を、知的観想の時を、わたくしたちはいつくしむ。砂時計は地球的時間の象徴である。夜明けとともに起き、一頭の獲物を得るまで狩りをした"アド・ホックな"行動様式の忘れ形見である。自ら作り出した歯車時計に支配される近代文明の逆説を、ドイツの文豪ユンガーは勁く静かに批判する。古今の文献を駆使して語る、ユニークな宇宙論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 砂時計の情感
  • 時計と時間
  • 砂時計
  • 治療薬としての砂時計
  • 新しい地球的要素の時計

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 砂時計の書
著作者等 Jünger, Ernst
今村 孝
ユンガー エルンスト
書名ヨミ スナドケイ ノ ショ
書名別名 Das Sanduhrbuch
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1990.3
ページ数 269p
大きさ 15cm
ISBN 4061589172
NCID BN04505106
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全国書誌番号
90027404
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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