タイ農村社会論

北原淳 著

[目次]

  • 序章 小農民社会の百年とその考察視角
  • 第1部 農村政策史の考察:チャクリー改革と小農民層の形成(過渡期の小農民社会:農村の社会関係と集団性の諸類型
  • 土地政策の変遷と小農民層創出の方向
  • 大土地所有制の否定と小農民的土地所有の定着:トゥン・ドンラコーンの土地係争を中心に)
  • 第2部 農村社会史の考察:小農民の社会形成(「屋敷地共住集団」と集落の形成
  • 親族関係の形成)
  • 第3部 小農経営の考察:開発と小農経営の再編過程(1970年初頭の中部タイ一米作農村の農民層分解
  • 国営入植地農家の経済的階層格差
  • 開発政策と小農経営:養蚕開発事業の場合)
  • 第4部 社会変動、就業構造の考察:小農民の賃労働者化(地域労働市場の発展と小農民の変質の諸類型
  • 1970年代における中部タイ一農村の変化
  • チェンマイ盆地における地域労働市場と兼業化
  • 東北タイ農民の地方都市への出稼ぎ労働)
  • 終章 本書の要約・補足および問題点

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • はしがき
  • 序章 小農民社会の百年とその考察視角 / p1
  • 第1節 小農民社会の形成から変質まで:その百年史 / p1
  • 第2節 小農民社会の把握の方法 / p8
  • 第3節 タイ現代社会経済史学とタイ農村社会 / p11
  • 第I部 農村政策史の考察:チャクリー改革と小農民層の形成 / p25
  • 第1章 過渡期の小農民社会:農村の社会関係と集団性の諸類型 / p27
  • はじめに / p27
  • 第1節 旧社会貴族官僚による農民支配の2つのモデル / p27
  • 第2節 中部タイの徭役管理制度と自然村 / p30
  • 第3節 定住と集団性の諸類型 / p36
  • 第4節 土地所有と集団性の諸類型 / p43
  • むすびにかえて / p47
  • 第2章 土地政策の変遷と小農民層創出の方向 / p51
  • はじめに / p51
  • 第1節 土地所有権の形成とその性格 / p53
  • 第2節 土地所有権形成の要因と土地政策の路線 / p60
  • 第3節 1905~1912年の長期凶作と土地政策における2つの路線 / p80
  • むすびにかえて / p87
  • 第3章 大土地所有制の否定と小農民的土地所有の定着:トゥン・ドンラコーンの土地係争を中心に / p94
  • はじめに / p94
  • 第1節 トゥン・ドンラコーンの土地係争 / p99
  • 第2節 農業経営と在地権力のありかた / p111
  • むすびにかえて / p119
  • 第II部 農村社会史の考察:小農民の社会形成 / p123
  • 第4章「屋敷地共住集団」と集落の形成 / p125
  • はじめに / p125
  • 第1節「屋敷地共住集団」と「家族圏」概念 / p125
  • 第2節「屋敷地共住集団」についての仮説 / p130
  • 第3節「屋敷地共住集団」と小集落の形成と崩壊についての事例 / p135
  • 第4節「屋敷地共住集団」と集落の形態の関係について / p158
  • 第5章 親族関係の形成 / p166
  • はじめに-「ルーズな構造」の再検討をめぐって / p166
  • 第1節「双系制」概念の再検討 / p169
  • 第2節 文献にみる出自と姓 / p172
  • 第3節「トゥラクーン」とは何か / p176
  • 第4節 親族意識とトゥラクーン意識 / p181
  • 第5節 トゥラクーンの形成要因とその機能 / p184
  • 第6節 トゥラクーンの地域分布 / p195
  • むすびにかえて / p199
  • 第III部 小農経営の考察:開発と小農経営の再編過程 / p203
  • 第6章 1970年初頭の中部タイ一米作農村の農民層分解 / p205
  • はじめに / p205
  • 第1節 ナコン・ナーヨックの稲作の特徴 / p210
  • 第2節 バーン・プラーオ村の成立の史的背景 / p212
  • 第3節 土地と労働力の配分に関する若干の考察 / p219
  • 第4節 役畜、用具に関する補論 / p238
  • 第5節 経営に関する若干の考察 / p240
  • むすび / p249
  • 第7章 国営入植地農家の経済的階層格差 / p255
  • はじめに / p255
  • 第1節「東北問題」の所在 / p257
  • 第2節 入植政策について / p263
  • 第3節 ピマーイ入植地養蚕計画対象農家の米作とキャサバの経営の特徴 / p266
  • 第4節 養蚕経営農家の所得規模格差について / p278
  • むすび / p284
  • 第8章 開発政策と小農経営:養蚕開発事業の場合 / p288
  • はじめに / p288
  • 第1節 養蚕業における経営様式 / p289
  • 第2節 政府主導型養蚕経営団地 / p294
  • 第3節 民間養蚕プランテーション / p305
  • むすび / p311
  • 第IV部 社会変動、就業構造の考察:小農民の賃労働者化 / p313
  • 第9章 地域労働市場の発展と小農民の変質の諸類型 / p315
  • はじめに / p315
  • 第1節「小農民」理論の問題点と小農民の分解の現代的特質 / p316
  • 第2節 タイ農村の就業構造の地域差 / p322
  • 第3節 中部の村落:ワット・ラムット第2区と第4区の場合 / p326
  • 第4節 北部の村落:パーパイ第4区とサンクラーン第3区の場合 / p336
  • 第5節 東北部の村落:フアチャーン第8区の場合 / p343
  • むすび / p347
  • 第10章 1970年代における中部タイ一農村の変化 / p350
  • はじめに / p350
  • 第1節 調査村の概況 / p360
  • 第2節 家族形態と就業構造 / p370
  • 第3節 農業経営の変化 / p385
  • むすび / p402
  • 第11章 チェンマイ盆地における地域労働市場と兼業化 / p407
  • はじめに / p407
  • 第1節 調査村の概況 / p408
  • 第2節 農外労働の階層別特徴 / p414
  • 第3節 農業経営の階層別特徴 / p423
  • むすび / p430
  • 第12章 東北タイ農民の地方都市への出稼ぎ労働 / p433
  • はじめに / p433
  • 第1節 調査対象について / p434
  • 第2節 移住のメカニズム / p435
  • 第3節 パトロンとしての雇用者 / p438
  • 第4節 出稼ぎ労働者の作業班組織 / p440
  • 第5節 出稼ぎ労働市場の閉鎖的構造 / p443
  • むすびにかえて / p456
  • 終章 本書の要約・補足および問題点 / p459
  • 第1節 前半部の要旨、補足、問題 / p459
  • 第2節 後半部の要旨、補足、問題 / p462
  • 第3節 今後の主要課題 / p465
  • 参照文献目録 / p467
  • 索引 / p486

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 タイ農村社会論
著作者等 北原 淳
書名ヨミ タイ ノウソン シャカイ ロン
出版元 勁草書房
刊行年月 1990.2
ページ数 494p
大きさ 22cm
ISBN 4326600640
NCID BN04487059
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全国書誌番号
90028262
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言語 日本語
出版国 日本
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