啓蒙の弁証法 : 哲学的断想

マックス・ホルクハイマー, テオドール・W.アドルノ 著 ; 徳永恂 訳

啓蒙によって文明を獲得し、野蛮を克服してきたはずの人類は、しかし、啓蒙によって新しい野蛮状態へと落ちこんでいく。この啓蒙の自己崩壊を仮借なく批判できるのは、理性の自己批判能力以外にない。理性の否定と理性によるユートピアとを微妙に交錯させながら近代を考えぬいたこの20世紀の古典は、人類史を貫く文明化の過程に垂直にくさびを打ちこんでいる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 啓蒙の概念
  • 補論(オデュッセウスあるいは神話と啓蒙
  • ジュリエットあるいは啓蒙と道徳)
  • 文化産業-大衆欺瞞としての啓蒙
  • 反ユダヤ主義の諸要素-啓蒙の限界
  • 手記と草案

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 啓蒙の弁証法 : 哲学的断想
著作者等 Adorno, Theodor W.
Horkheimer, Max
徳永 恂
アドルノ テオドール・W.
ホルクハイマー マックス
書名ヨミ ケイモウ ノ ベンショウホウ
書名別名 Dialektik der Aufklärung

Keimo no benshoho
シリーズ名 Selection21
出版元 岩波書店
刊行年月 1990.2
ページ数 422p
大きさ 19cm
ISBN 4000040545
NCID BN04398050
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全国書誌番号
90030335
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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